歯が抜けてしまったまま放置していませんか?

  • 歯にいい話

むし歯や歯周病、外傷などで歯を失った場合、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで失った歯を補うための治療が必要になります。

このままでも食べられるから…

この歳で入れ歯はちょっと…

インプラントは怖いし…       

でも、そのままほおっておくと、大変なことになるかもしれません。

             

 

歯が抜けた状態でいると・・・

  • 残っている歯の寿命が短くなる

失った歯の部分にかかるはずの負担が、今ある歯にかかることになります。

歯のないところでは噛めないため、噛めるところ・噛みやすいところばかり使ってしまい負担がかかってしまいます。

その結果、残っている歯が弱ってしまうのです。

 

  • 歯が動く

隣り合う歯は、相互に力をかけ合うことによってその位置を保っています。

それが抜けてしまうと支えがなくなり、抜けてしまった方に傾いてしまいます。

 

  • むし歯や歯周病になりやすくなる

傾いてしまうと噛み合わせが悪くなったり、手入れがしにくくなってむし歯や歯周病に罹りやすくなります。

 

  • 歯並びが悪くなる

傾いてしまった歯が、ドミノのように他の歯まで動かしてしまいます。

 

  • 顔の形が変わる

噛めなくなったことで噛む力が衰え、筋力が低下し、しわやたるみが増える原因となり老けた印象を与えてしまいます。

 

このように、1本でも抜けたままでいると、いつの間にか歯が動いていたり、顔貌まで変わってきたりします。

 

 

 

28本(親知らずを除く永久歯は28本です)の歯のうち、上下左右各4本、臼歯と言われる奥歯。

上下6本ずつの前歯。上下8人チーム左右で2班、前歯上下6本ずつの12人チーム1班。

8人で仕事をしてたチームが、急に7人になっても仕事量が変わらないとどうなりますか?

 

 

はじめはみんなで乗り切ろう、頑張ろうと思っていても、時間がたってくると徐々に疲労が蓄積し、倒れてしまいますよね。

1人減り、2人減り・・・負担はかかり続けます。

 

もしも今、歯が抜けたままでいる人は歯を抜いたままにせず、歯科医院で治療方法を相談してみましょう。

 

 

 

 

 

松山市の痛くない歯医者を目指す

 

松友歯科クリニック

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