~インビザライン~体験談 PART1 マウスピース装着
今回当院でインビザラインの導入があり、私の長年の悩みだった歯並び矯正を開始することにしました
私は小さいころに指吸癖があり、前歯の部分がかみ合わない歯並び(開咬)です
どのように矯正が進んでいくか体験を通じてお話していきます^^
今回は、マウスピース装着までの流れをお話しします
*以下は当院での矯正検査実施後の内容です。
マウスピース装着までの流れ
矯正検査
ファーストカウンセリング:歯型の型取り・レントゲン撮影(2種)→後日矯正説明
セカンドカウンセリング:口腔内スキャナで精密検査・口腔内写真撮影
*セカンドカウンセリングは、ファーストカウンセリングでインビザラインを希望された方に行います。その後、マウスピースを発注します。
手順
❶マウスピースの試適・口腔内の歯面清掃
❷IPR:歯と歯の間を調整します
【感想】
歯の間を調整すると聞きドキドキしていましたが、痛みもなく見た目も空いているのが分からない程度でした。
❸アタッチメント付与:歯の表面に白いアタッチメントを取り付けます
【感想】
歯の色に似たものなので、大きく笑っても目立ちにくいです♪
❹マウスピースの装着
【感想】
マウスピースがキュッと装着される感覚はありますが、強い痛みはなかったです。
❺取扱いの説明・着脱練習
【感想】
装着すればするほど効果が出るため、仕事中にもしっかり使用していきたいです。*1日20時間以上の装着を推奨します。
インビザラインQ&A
Q:矯正中の痛みはありませんか
A:マウスピースタイプのため矯正器具が擦れることが少ないので傷ができる心配がありません。
動いていく歯に合わせてマウスピースを作っているため、ワイヤー矯正よりも痛みも少ないと言われています。
Q:見た目は目立ちませんか
A:ワイヤー矯正だと金属の部品を取り付けるので目立ちやすいですが、インビザラインは0.5ミリの薄さの透明なマウスピースのため装着していてもほとんど周囲に気づかれることも少ないです。
また、アタッチメントも歯の色に似たプラスチックの部品のため大きく笑っても目立ちにくいです。
Q:食事に制限はありますか
A:ワイヤー矯正だと弾力・歯ごたえのある食べ物で器具が外れてしまうこともありますが、インビザライン矯正を始めてから大好きなお肉等色々食べてみましたが、今のところ大きな脱離もありません。
*アタッチメントが脱離してしまうと矯正の効果が軽減してしまうため再装着は必要です。
Q:矯正期間は長くないですか
A:ワイヤー矯正だと2~3年かかるイメージですが、インビザライン矯正は概ね1年程度で治すことができます
*歯列矯正後も維持するために定期的なリテーナーの装着をおすすめします
Q:虫歯や歯周病になりやすくないですか
A:ワイヤー矯正だと固定式のためフロス等を通すことが難しいですが、インビザライン矯正はマウスピースを取り外すことができるためフロスやタフトブラシなどでアタッチメント周辺を清掃することができます。
マウスピース矯正、その他の矯正についてもっと詳しく知りたい方は、松友歯科クリニックホームページもご覧になってくださいね♪
まとめ
従来の矯正のイメージは
「痛い」「器具が見える」「期間が長い」「食事制限がある」などがあげられますが、インビザライン矯正はそういったイメージも少ないです。
特に食事が大好きな私は(矯正していても美味しいものは食べたいです!!)矯正をすることに迷いもありましたが、ストレスなく過ごせています。
今は6か月・1年後の自分の歯並びが楽しみです^^
今回はマウスピースの装着までをお話ししました!
今後も定期的に経過をご報告いたします。
PART2もお楽しみに(^^♪
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